伝統を今に活かす

カントリー・サムライでは、栽培から収穫、焙煎、パッケージから店頭での販売に至るまで、コーヒー作りの行程ひとつひとつにこだわり、最高品質のプレミア・コーヒーをお届けできるよう日々努力してきました。農園主である私、ウォルターは、コーヒー農園で生まれ育ち、長じて大学教授になったものの、ふたたびコーヒー作りに戻ってきた経歴の持ち主です。それだけにファミリーの伝統に乗取ったこだわりのコーヒー作りが、今の時代にどれだけ大切かを実感しています。伴侶であるシャーリーンも、 こだわりのコーヒー作りを続けるになくてはならないパートナーです。



コーヒー作りの過程で手抜きはいっさい行いません。1997年にオリジナル・ブランドの販売をスタートさせて以来、私たちは日々学び、コーヒーの品質とサービスの向上に努めてきました。そして世界中にたくさんの友人、顧客を持つことができたことを嬉しく思っています。







カントリー・サムライ農園には、わずか600本のコーヒーの木しかありません。しかし細心の注意と愛情を持ってコーヒーを育て、おかげさまで年間を通して、皆様にこだわりのコーヒーをお届けできる十分な量を収穫することができてきました。



カイルア・コナの街中にある私たちの直店は、本当に小さなものですが、たくさんのお客様が、何度もリピーターとして戻ってきてくださることを嬉しく、誇りに思っています。

お客様から好評をいただくことは私たちのなによりの歓びです。日々のたゆみない努力が報われたと感じるのは、こうしたお客様の歓びの声を聞く時なのです。